Davinci Resolve講座 第1回「英語を学ぼう」

Davinci Resolve(ダヴィンチ・リゾルブ)の基本画面です

1、はじめに

こんにちは🌸利用者のキクチです。
今回のブログは、他の利用者さんのリクエストにお応え!
OHANAで使われている動画編集ソフト、「Davinci Resolve(ダヴィンチ・リゾルブ)」についての講座です。

今回は、タイトル通りの内容なので、難しい話はナシ!
「Davinci Resolveって何?」という方にもわかりやすいように説明していきます。
それでは、行ってみましょう!

2、「Davinci Resolve」とは

「Davinci Resolve」とは、動画を編集するためのソフトウェアです。
動画をスムーズに繋ぎ合わせたり、動画の色味を調整したり、動画の音声を調整したり、と、さまざまな機能を持っています。

このソフトのすごいところは、なんといっても、「無料で使える」というところ。
そう! お金がかからないんです!
(※有償版「Davinci Resolve Studio」が存在しますが、無料版でも充分な機能を持っています)

操作は、直感的に、スピーディーにできるように工夫されています。
つまり、動画の素材の移動や変更、その他のあらゆる操作が、イメージ通りに、素早くできる、ということです。
それはつまり、どういうことなのか……というと、「自分の脳内にあるイメージを逃さず、素早く具現化できる」ということ。
もっとわかりやすく言えば、「自分の思い通りの動画が作りやすい」ってことなんです。

クリエイターは、自分のイメージをいかに素早く、カタチにできるかが命、というところもあるので、これはありがたいですね。

3、インストールのさらにその前に

そんな「Davinci Resolve」を、これから使っていこう!……という話なんですが。
「Davinci Resolve」について、少し、学んでおかなければならないことが、一つ。

「まずは準備として、動画編集の教本を読もう!」
「その前にスペックの高いパソコンを確保しよう!」
「いやいや、その前に快適に作業できる環境だ!」

ソフトウェアの教本、スペックの高いパソコン、快適な作業環境。
どれも大事なんですが、これらはあくまで「作業を実際にしていく時に必要になるもの」。
その前に、必要になるものが、実は、あるんです。

それは……
「英語に対する簡単な知識」です!!

「えっ、Davinci Resolveって、ソフト内で使ってる言語を日本語化できるパッチあるでしょ?」
って思ったそこのあなた。
そうです。それはある意味正解です。
「Davinci Resolve」は、表示言語が、デフォルトだと英語なんですが、日本語パッチの追加インストールにより、表示言語を日本語にできます。

ただし。
それはあくまで、表示されている言語の話です。

「メディアプールって何!?」
「クロスディゾルブとクロスフェードの違いがわからない!!」
「表示言語、日本語のはずなのに、英語で表示されたままの部分がある! どんなエフェクトなのかわからない!」

……と、なる方もいらっしゃいます。

ここで、必要になってくるのが、「英語に対する簡単な知識」。
もっと言えば、「英語の単語の意味を知っているかどうか」、ということです。

4、実際に理解してみよう

例えば、「メディアプール」という言葉。
英語では「Media Pool」と書きます。

ここで大事なのは、「Pool」という単語の意味。
ここでは、「溜め池」や「水たまり」という意味ではなく、「予備」や「貯蓄」という意味になります。

つまり、メディアプールとは、「メディアを貯蓄しておく場所」
もっと簡単に言えば、「動画編集のための素材置き場」だ、ということがわかります。

こうやって、言葉の意味を理解することで、カタカナ語でも、英語のままでも、どんな機能を持っているかが理解できるんです。

5、まとめ

いかがでしたか?

「詳しい使い方を教えて欲しかったのにガッカリ!」
って言われそうな内容だとは思うんですが……

でも、少しでも、英語に対する知識があることで、「Davinci Resolve」は理解しやすくなります
今のご時世、英語を日本語に翻訳してくれるツールもたくさんあります。
少しでも多くの知識を身につけて、「Davinci Resolve」をより深く理解し、より使いこなせるようになりましょう!

それでは、また次回〜🌸

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