こんにちは🌺 利用者:凌霄花です♪
今日、2月4日は、シンガーソングライター・山下達郎さんの誕生日だそうです✨
おめでとうございます🎂🎉🎈🎁
山下達郎さんの曲で印象的な曲!といえば、やはり「クリスマス・イブ」ですね🎄
1989年〜1992年まで、JR東海の、東海道新幹線の「クリスマス・エクスプレス」というCMシリーズにて使われていた曲でもあります。
「雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう」というフレーズで始まり、繰り返し使われる「Silent night,Holy night」というフレーズが印象的です。
私は、「クリスマス・イブ」という曲を知ったのが先で、「きっと君は来ない ひとりきりのクリスマスイブ」というフレーズがとても印象に残り、
「『君』は来ないのかぁ……寂しいなぁ……(´・ω・`)」
という気持ちにさせられていたのですが……。
JR東海のCMはそんなことはなく、どれも「このCMのエピソードの先に、ハッピーエンドが待ってる」と予感できる終わり方の、ストーリー性のあるCMで、よかった!と安心しました😌
昔のCMも、今はYouTubeで見れたりするのは、便利な時代になったなぁと思います。
他にも、山下達郎さんの曲で好きな曲が色々あるのですが、特に印象に残っているのは、「希望という名の光」と「RECIPE(レシピ)」です。
「希望という名の光」は、穏やかな曲調の中に、一歩一歩、しっかりと地に足をつけて歩む誰かの背中を押すような優しさがあります。
この曲は、2017年のカロリーメイトの「受験生応援CM」にも使われたそうです。
また、「RECIPE(レシピ)」は、寂しさや戸惑いといった「感情」や、安らぎや憂鬱といった「感覚」を材料にして、君と幸せになるための愛のレシピを、料理する、という曲の大枠がすごいな、と思いました。
どこか、絵本を見ているような優しいタッチでもありつつ、大人同士の恋愛っぽい、ちょっと甘やかな感じもあるんですよね。
先に挙げた「クリスマス・イブ」も、「希望という名の光」と「RECIPE(レシピ)」も、父とドライブに行った時、父が車の中で流していたので、そこから知りました。
どの曲も、山下達郎さんの優しく穏やかな声と、曲調が合っていて、聞いていて穏やかな気持ちになります。
しかも、3曲とも曲調……というか、使われている音の雰囲気が異なるので、幅広いイメージの曲が作れる方なんだなあ、と、感銘を受けました。
歌詞と曲調が合っている、というのは、「1曲」を構成する上で大事なことだと個人的に思っていて、しかもその上で、歌詞と曲調から、風景が想起される……というのが、山下達郎さんの曲は、すごく多いんですよね。
「クリスマス・イブ」なら、冬のイルミネーションや、雪が降りそうな空や、吐く息の白さが、想起されますし、「RECIPE(レシピ)」なら、綺麗でこじんまりとしたキッチンや、そこで料理をする誰かの後ろ姿が思い浮かびます。
そういう、曲を聞いて、思い出したり、思い浮かんだりするイメージがあるというのが、すごく大事なことだと思っています。
そして、それを、曲を聞いた人の中に、自然に浮かび上がらせる曲、つまり、誰かの心に訴えかけるような曲を作れる!というのが、もう、「すごいアーティストだな〜!」という印象です✨
このブログを書くにあたって、他にも気になるアーティストさん、シンガーソングライターさんが見つかったので、また機会を見つけてご紹介したいと思います🎹🎤
それでは、また〜(^^)ノシ