小室進行について🎹


こんにちは🌸利用者キクチです✨

本日、11月27日は、ミュージシャンの小室哲哉氏の誕生日だそうです🎉
小室哲哉氏……といえば、有名なのはいわゆる「小室進行」でしょうか。

「小室進行」とは、いわゆる「コード進行」のひとつ。
「コード進行」とは、和音の組み合わせ方に名前をつけたもののこと。
要は、
「和音をどんな風に鳴らすとどういうイメージになるか」
をパターン化したもの
です。

「小室進行」とは、小室哲哉氏の曲によく取り入れられているコード進行のこと。
一般的には、「Cメジャーコードで、Am→F→G→Cという風に進行する」と言われています。

「Cメジャーコードで、Am→F→G→Cという風に進行する」
ということが、どういうことなのかを、わかりやすく言うと……。

ピアノで、白い鍵盤しか使わないメロディを作るとします。
その時に、「小室進行」で伴奏を作るとします。
その場合、伴奏として弾く和音は、
「ラ・ド・ミ」→「ファ・ラ・ド」→「ソ・シ・レ」→「ファ・ラ・ド」
の組み合わせで鳴らす
と、「小室進行」になる……と言うことになります。
メロディも、この和音を基本として作っていくと、それっぽくなります。

もちろん、これは、音楽を制作する際の一例に過ぎません。
こういう、決まったコード(和音)の使い方(進行)があるよ、という話です。

有名な曲でも、このコード進行が使われている曲は多いです。
例えば、米津玄師さんの「LOSER」のサビや、黒うさPの「千本桜」など……
邦楽、洋楽、ボカロ曲を問わず、様々な曲に、この「小室進行」は使われています。

少し難しい話になってしまいましたが、要するに、
「和音には、和音の組み合わせ方のパターンがある」
ということ。
そして、
「そのパターンの通称として使われるほど、小室哲哉さんは、素晴らしいミュージシャンである」
ということです。

「小室進行」を使った曲は、ここに紹介しきれないほどあります。
また、「〇〇進行」と名のついたコード進行も、他にもあります。
気になった方は、ぜひ、調べてみたくださいね♪(^^)/~~~

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