最初に
こんにちは🌸利用者キクチです✨
今日は、OHANAの所在地、ひたちなか市では雨が降っています☔️
雨、というと、「どうしても気分が憂鬱に……(´･ω･`)」という方も、いるのではないでしょうか？？
そんな時は、無理せず、家でゆったりと過ごすのも一つの手段。
雨が降っていて、外へ出るのがおっくうになってしまうからこそ、家でのんびりと過ごす。
そんな日も、たまには、「アリ」なのではないでしょうか？
今回は、そんな雨の日に、ゆったり読んでいただきたい本を、ご紹介します📚
「それからはスープのことばかり考えて暮らした」（吉田篤弘）
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作者である吉田篤弘さん自身が、「月舟町３部作」と銘打ったシリーズの第２巻にあたる本です。
この巻だけでもお話は完結していますので、安心してお読みになれます。
路面電車🚃が未だ走るレトロな町、桜川。
桜川に引っ越してきた主人公の青年。
彼はある日、「トロワ」というサンドイッチ店🥪に巡りあいます。
「トロワ」の店主である「安藤さん」、その息子である「リツくん」。
青年の暮らすアパートの大家さんである「マダム」。
隣町、月舟町の映画館でポップコーン売り🍿として働く青年と、映画館に住み着く犬🐕。
そして、主人公が映画館で出会った、ある一人の老婦人👒。
様々な人々との出会いが、主人公の日常を、穏やかに、けれど確実に変えていきます。
決して複雑なストーリーではない本ですが、じんわりと心温まる物語です。
それは、そう、タイトルにある「スープ」をゆっくりと飲んだ時のように……。
「さめない街の喫茶店」（はしゃ）
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不思議な街「ルテティア」での物語です。全２巻。
主人公の女性「スズメ」は、ある日、現実で「さめない」眠りに落ちました。
気がつくと、「ルテティア」という不思議な街の、「キャトル」という喫茶店☕️にいました。
喫茶店「キャトル」の店主である「ハクロ」と出会い、店員として暮らすスズメ。
現実でいつ目覚められるかわからないし、この街に自分が来た理由もわからない。
けれど、ルテティアでの日々は、確実に、ゆるやかに、傷ついてしまったスズメの心を癒します。
双子の魔女🪄「ソール」☀️と「マーニ」🌙、二人の兄である青年「エルド」。
酒場を営む女性「メンタ」🍺、本屋兼パン屋を営む青年「ジア」📚🍞。
そして、喫茶店の店主「ハクロ」☕️と、店員の「スズメ」🐤。
穏やかで、ゆるやかで、少し寂しかったり、美味しい料理を作ったり……。
そんな、平和な日々を描いた作品です。
毎話、素敵な料理が、お話に関係して来るのですが、こちらはなんとレシピつき🍳
私も、料理をしていて、スズメたちと一緒に時間を過ごしているような気分になりました☕️
最後に
今回は、「雨の日☂️に、ゆったり読みたい本」をご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか？
雨の日☔️だからこそ、家でのんびり読書📚、いかがですか？
