こんにちは🌸OHANA利用者のキクチです。
本日は、なんと!
社長の川口さんが、カステラを持ってきてくれました〜✨
ちょっと調べてみたところ、「福砂屋(ふくさや)」さんは、老舗のカステラ屋さん。
創業はなんと、今から400年近く前の、1624年!
創業当時は、さまざまな品物を商う「商社」でした。
カステラ作りそのものは、明治時代から始めたそうです。
ちなみにカステラは、元々はポルトガルのお菓子。
江戸時代に、スペイン🇪🇸やポルトガル🇵🇹の商人たちが、長崎県にもたらしたもの。
元々は、外国のお菓子なんですね〜。
そんなカステラ、ポルトガル語では「パオ・デ・カスティーリャ」と呼んでいたそうです。
わかりやすく、英語にすると、「パン・オブ・カスティーリャ」。
これは、「(スペインの)カスティーリャ地方のパン🍞」という意味。
そして、「カスティーリャ」の語源は、ラテン語の「castelum(カステッルム)」。
「castelum」は、ラテン語で「城🏰」を意味する言葉「castillo(カスティリョ)」の複数形。
カスティーリャ地方に、城塞が多くあったことが、地名の由来だそうです。
日本では、カステラはカタカナで書くことが多いですが、実は漢字でも書けるんです。
「加須底羅」と書いて、「カステラ」と読ませるそうですよ。
何気ないお菓子でも、由来をたどっていくと、実は深〜い学びが待っていたりします。
でも今は、カステラを味わいながら、みんなで、ひと休み☕️
※リラックマのカップは利用者さんの私物です