昨日は「アンコウの日」でした🐟


こんにちは🌸利用者キクチです✨

昨日、11/23(木)は、もちろん勤労感謝の日ですが……
なんと、「アンコウの日」でもありました✨

茨城県の冬の味覚代表、アンコウ✨
茨城県近海でとれるものは、「常磐もの」として、高値で取引されるのだとか……!
また、アンコウは、江戸時代には、水戸藩から江戸幕府に献上された高級食材でした。
茨城県の、自慢の冬の味覚です(`・ω・´)✨

アンコウといえば、あのちょっと怖い見た目が特徴的。
しかし、身は意外にも淡白な白身なのです🐟
アンコウ鍋にするのもいいですが、身を唐揚げにするのもおいしいですよ!

アンコウには、「七つ道具」と呼ばれる「可食部」があります。
ヒレ(トモ)、皮、エラ、肝、胃袋、ヌノ(卵巣)、身(柳肉)に分けられます。
特に、皮は、ぷるぷるとして、コラーゲンたっぷり✨
女性にも人気の部位なのだそうです。

「アンコウといえば、ダイナミックな吊るし切り!😳」
という方も多いのでは?と思います。
アンコウは、表面がぬるぬるしていて、大きい魚です。
また、骨も柔らかく、まな板ではさばきにくいのです(´・ω・`)
そのため、鉤(カギ)に引っ掛けて、吊るし切りで解体していきます。
(私も、一度見たことがありますが、生でみると大迫力です!)

また、茨城県では、「どぶ汁鍋」という食べ方が一般的です。
あん肝のたくさん入ったスープが特徴的な、冬の味覚です(`・ω・´)✨
鍋のシメに、スープで雑炊をするのも大変おいしいですよ〜🤤

ちなみに、鍋で食べられるアンコウは全てメス♀です。
加えて、オスは、メスに比べて体が小さいため、繁殖時にメスに近づくと、間違って、食べられてしまうこともあるそうで……。
また、食用になるアンコウは「キアンコウ」という種。
皆さんがよくご存知の「チョウチンアンコウ」とは種類が違います。

皆さんも、冬の茨城にお越しの際は、ぜひ、アンコウを味わってみてくださいね〜!
アンコウ、おいしいですから!!

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