「曖昧さ」という「良さ」。

こんにちは🌸利用者キクチです✨

今日のひたちなか市は、小雨、時々晴れ……みたいな天気です。
光があって、明るい💡けれど、空は灰色……という、どっちつかずなお天気☁️です。

でも、この「曖昧さ」が、時々、いいな〜って思う瞬間があるんですよね〜✨

例えば、絵画🎨
「このイラスト、ぼかしが入ってて素敵だなぁ」とか。
「この絵画、上から下にかけて、空がグラデーションになってて綺麗〜」とか……。

例えば、文学作品✒️
「この小説、はっきりとは言及してないけど、それによって逆に想像が広がるなあ」とか。
「この詩、はっきりとした雰囲気ではないけど、そこが幻想的でいいなあ」とか。

「曖昧さ」って、「内容が捉えにくく、はっきりしない」という状態を表す言葉なんですね。
「はっきりしない、あやふやな態度」を「曖昧な態度」って言ったりもします。

でも、「はっきりしていない」からこそ!という魅力も、あるんですよねぇ……✨

美しい水彩画とか、幻想的な雰囲気の小説とかって、だいたい、どこかに「作者の、意識的・意図的なぼかし表現💧」が入っているもの。
ぼかすポイントは、もちろん、作品によって様々だと思います。
でも、「意識的・意図的に、ぼかす」ことによって、作品を見た人の想像力を広げることができるんです。

「曖昧さ」って、あんまりいい意味では使われない単語かもしれません。
けど、「曖昧にする」=「ぼかす」ことで、効果的に、「受け取る側」の想像力を掻き立てることもできます。
あんまり使いすぎると、表現としてクドくなったりもするので、その辺りはバランスが大事ですが……^^;

それでは、今回はこのあたりで失礼します〜。
またお会いしましょう!(^^)/~~~

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