こんにちは🌺 利用者・凌霄花です♪
本日は、文豪・芥川龍之介の忌日である「河童忌」です。
なぜ「河童」なのか?というと、芥川龍之介氏自身が、生前に、河童の絵を好んで描いていた……という話にちなんでいるそうです。
芥川龍之介氏は、夏目漱石先生の「最晩年の弟子」とされています。
師弟関係だったのは、弟子入りし、夏目漱石先生が亡くなるまでのたった1年間だったそう。
ですが、夏目漱石先生は、芥川龍之介氏の作品を認めており、また、芥川龍之介氏は、夏目漱石先生のことを深く尊敬していたそうです。
芥川龍之介氏と関係のある作家には、菊池寛、直木三十五、久米正雄などがいます。
菊池寛は、芥川龍之介と直木三十五の死後、「芥川賞」「直木賞」を設立したことでも有名です。
直木三十五は、直木賞に名が残っているほか、自らも小説家として活躍していました。
久米正雄は、小説家・劇作家であり、シェークスピアなどを翻訳したことでも知られています。
小さい頃、「蜘蛛の糸」を読んだ……という方は、たくさんいらっしゃると思います。
また、学校の授業で、「羅生門」を学んだと言う方も、少なくないと思います。
私が、芥川龍之介氏の書いた小説で、一番印象に残っているのは「地獄変」です。
古典「宇治拾遺物語」の「絵仏師良秀家の焼くるを見て悦ぶ事」に材を取った、芥川氏による、創作といえる小説です。
簡潔に言えば、「地獄変」という名の屏風絵の由来が語られる物語。
ですが、そこには、天性の「絵描き」であり、同時に、「見たことのあるものしか描けない」という性を背負った主人公・良秀(よしひで)の、絵描きとしての業、そして、その業にまつわる悲劇が描かれています。
ネタバレに配慮して、簡潔に終わりがどうなったか……を言うと、バッドエンド、かつ、悲しい終わり方なので、読む方を選ぶ作品ではあると思います。
ただ、「創作を志す方」には、その方の志すジャンルや形態がどんな形であれ、ぜひ一度は読んでいただきたい作品です。
芥川龍之介氏の作品は、「文豪」と呼ばれる方々の作品の、入り口になってくれることも多いです。
皆さんも、最初は「難しい……」と思うかもしれませんが、読まず嫌いせずに、一度は読んでみてはいかがでしょうか?
あなたの人生を豊かにしてくれるかもしれませんよ♪
それでは、今日も、よい1日を〜👋


