こんにちは🌺 利用者:凌霄花です♪
今日は、OHANAの所在地でもある県、茨城県!
その「誕生日」とも言える、「茨城県民の日」です🎂🎉🎁🎊✨
茨城県民のみなさま、おめでとうございます✨
今年の「都道府県魅力度ランキング」では、45位だった茨城県。
「やっぱり、デスティネーションキャンペーンが功を奏したのかな……」
と思う一方で、
「45位か〜〜!!」
と、ちょっと残念なような、おいしいところを逃したような気持ちもあり。
個人的には、なんだか複雑な気分です。
コキアの時期も終わり、いよいよ本格的な冬が訪れる茨城県……。
というわけで、今回は……
「冬も楽しめる!茨城県の魅力特集!」
をお届けします!!
まず、茨城県の「冬の味覚」代表!といえば……
そう、「鮟鱇鍋」です✨
一般的に「鮟鱇鍋」は、「キアンコウ」と呼ばれる種類のアンコウを使用した鍋料理。
特に、茨城の「鮟鱇鍋」は、「どぶ汁」と呼ばれる独特な鍋つゆが有名です✨
「どぶ汁」は、鍋で炒った「アンキモ(=鮟鱇の肝臓)」に、酒やみりんを加え、さらに野菜やアンコウの身や皮を加えて煮込む、濃厚な鍋料理。
水分は、なんと野菜の水分だけ!なので、鮟鱇のおいしさが十二分に味わえます✨
ちなみに、鮟鱇は白身の魚です。
さっぱりとした身、独特の歯応えのある皮などなど、食べられる部位は大きく分けて7つ。
これらは、一般的には「アンコウの七つ道具」と呼ばれています。
凌霄花も、実際にどぶ汁を味わったことがありますが、大変おいしかったです✨
鍋のシメはぜひ雑炊で!
プラス、「味変」で、ポン酢もちょこっと垂らすとまた違った味わいが楽しめますよ♪
アンコウが、冬の「主食」の味覚代表なら、こちらはスイーツ系。
最近は全国的な知名度の高まってきている、「干し芋」です✨
「干し芋」は、こちらの記事でも書かせていただきましたが、なんと!
茨城県は、「干し芋」の生産量、全国1位なんですよ〜〜!
しかも、そのシェアは、茨城県だけで全体の9割を占めています✨
「干し芋」は、今がまさに生産の最盛期🍠
今この瞬間も、干し芋農家さんたちが、お芋を加工していらっしゃると思います。
また、近年、こちらの記事でも紹介したように、新たなスタイルの「干し芋」もありますよ!
特に、茨城県の地場産の干し芋は、お芋本来の甘みを楽しめるものが多いです。
なので、ヘルシーなおやつとしても需要が高まっている、と聞いたことがあります。
そういえば、凌霄花が尊敬するとある作家さんと、以前お話しする機会があったのですが……
その方は関西にお住まいの方なのですが、
「関西では、茨城県の干し芋、といえば、ブランド品の扱い」
とおっしゃっていて、大変驚いた覚えがあります。
(※輸送費がかかることなどが主な原因のようです)
あと、その方が、
「えっ干し芋って箱で売ってるものなんですか!? 袋しか見たことない……」
とびっくりしていらっしゃいました。
茨城だと、だいたい個人経営の干し芋屋さんとかで買うと、「キロ箱」で買うんですよね……。
「2キロ箱ひとつ」みたいな。
ちなみに、「干し芋」は、ラップに包んで冷凍保存すると、かなり保ちます!
お試しあれ!
最後にご紹介するのは、茨城の冬ならではの「観光地」!
そう、冬といえば……「袋田の滝」です!
特に、冬になり、滝の水が凍結することで見られる「氷瀑」は見応えがあります。
大子町観光協会の、「氷瀑速報」のページによると、
・近年は、「完全凍結」することは少ない
・7割ほどの凍結でも、普段と違った表情を楽しめる
とのこと。
また、「袋田の滝」は、「四度の滝」とも呼ばれます。
西行法師が、この滝を訪れた際に、
「四季に一度ずつ訪れてみなければ、この滝の真の良さは味わえない」(※要約)
と言ったことが由来とも、
「大岩壁を、滝が四つの段に分けて流れ落ちる」
という様が由来とも言われています。
紅葉の時も、夏の緑陰も、春の新芽の季節も、そして冬の氷瀑も、それぞれに違った趣を持っているので、ぜひ、冬以外の季節も訪れてみてください!
ちなみに個人的には、秋に、「袋田の滝」近辺のお土産屋さん街で販売されている、「豊年万作」さんの「手作りアップルパイ」を購入するのがオススメです♪
今回は、これから冬を迎える茨城県の、「冬ならではの魅力」をご紹介しました♪
寒い季節、外に出るのは億劫かもしれません。
でも、たまには、外出して、冬ならではの味覚や、冬ならではの景色を、楽しんでみては?
改めまして、茨城県民の日、おめでとうございます🎂🎊🎈🎉🎁
それでは、茨城県民の皆様も、それ以外の都道府県の皆様も、素敵な1日を過ごせますように🍵