はじめに
こんにちは🌸利用者キクチです🎵
「〇〇な時に聴きたい曲」企画第２弾！＼(･ω･)／ﾄﾞｰﾝ
今回は、「雨の日に聴きたい曲」をご紹介いたします。
それでは、行ってみましょう🎵
1曲目「雨とカプチーノ」（ヨルシカ）
ボカロPのn-buna（ナブナ）さんを中心としたバンド「ヨルシカ」の有名曲。
知っている方も、多いのではないでしょうか？
2021年、この曲をモチーフとした飲み物☕️がローソンで期間限定発売されたりもしました。
印象的なMVもさることながら、n-bunaさん独特の言葉選びで構成される歌詞も魅力的。
「雨とカプチーノ」というタイトルが持つ「お洒落さ」を、いい意味で裏切っていく、独特の「寂しさ」があります。
この曲については、他の様々な方も考察されていますので、深くは語りません。
でも、雨の日には是非、聴いていただきたい1曲です。
2曲目「さめざめと」（KTKT）
ボカロP「KTKT」さんの曲です。
「悲しい曲なのですが、あえてこのような曲調にしてみました」とのこと。
確かに、悲しさには似つかわしくない明るい曲調です。
間奏で使われる、ピコピコとした音も、悲しさよりは楽しさを感じさせます。
でも、その「明るさ」が、この曲が伝えたい「悲しさ」を、強めているように感じられます。
初音ミクの声も、幼さを感じる調整をされています。
でも、その声は、「無邪気さ」というよりは、「無理に無邪気に振る舞っている」感じがします。
テンポよく、歯切れ良く歌う初音ミクの声。
「悲しいことを、あえて明るく表現した」曲調。
それらが絶妙にマッチして、独特の世界観と、悲しさを作り出しています。
個人的には、雨で憂鬱な時に、あえて流したい1曲です。
3曲目「火炎」（女王蜂）
2019年より放映されたテレビアニメ「どろろ」のオープニングテーマ。
ただの雨の日、というよりは、
「湿気も多く、温度も高く、むっとするような、激しい雨の日」
を思わせる曲だと、個人的には思います。
しとしと、と穏やかに降り続くのでもなく。
ぽつぽつ、とまばらに降るのでもなく。
ざんざん、と、激しくギターを掻き鳴らすように降る雨。
その中でも、決して消えずに燃え続ける炎🔥がある。
そんな印象を受ける曲です。
ボーカルの「薔薇園アヴ」さんの見事な歌唱力も必見です！
4曲目「神様は朝に目覚める」（シメサバツイスターズ）
ボカロP「シメサバツイスターズ」さんの名曲。
「小さな子供が、朝に、雨の降っている窓の外を見つめながら口ずさんでいるような」歌です。
そう感じるのは、初音ミクの声に幼さを感じるせいでしょうか。
それとも、童謡のような、平易な言葉で構成された歌詞のせいでしょうか。
「Shine on,Shine on」という言葉が繰り返されるサビ。
圧倒的な、聖歌のように畳み掛けてくる最後のサビ。
そうして、最後には、初音ミクの声だけが響き、静かに終わります。
何度聞いても、何度でも聞きたくなる曲です。
雨の日に、何度も、聞いてみたい1曲です。
さいごに
今回は、邦楽を2曲、VOCALOID曲を2曲、ご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか？
この「〇〇な時に聴きたい曲」企画はこれからも不定期に書きますので、次回をお楽しみに！
それでは、また〜(^^)／~~~
