こんにちは🌸利用者キクチです✨
先日、ひたちなか市の駅前の商店街にある、
「アートスペース ナカタニ」
にお邪魔してきました🎨
「アートスペース ナカタニ」は、画材を売る「画材屋さん」。
１階が画材売り場とギャラリー、２階がアート教室のためのスペースとなっています。
今回は、１階の画材売り場と、ギャラリーを見てきました♪
１階にある画材売り場には、見ての通り、絵の具のチューブが、色ごとに整然と並んでいます。
水彩絵の具も、油絵の具もありました。
また、このほかに、油絵の具を溶く油や、額縁も、たくさん並んでいました。
そして……注目はこちら👀
これ、「何」がたくさん入った棚だと思います？？
実は、これ、「岩絵具」という、日本画などで使われる画材が入った棚なんです。
「岩絵具」は、天然の鉱石や、着色した色ガラスなどを素材として作られる独特の絵の具。
孔雀石（マラカイト）や、藍銅鉱（アズライト）、瑠璃（ラピスラズリ）、水晶などなど……
宝石にも加工されるような、有名な鉱石が使われていることもあります。
でも、それが小さな瓶に入って、こうして並んでいる様は、なんだか実験室みたいでした🧪
印象的なので、思わず、たくさん写真を撮ってしまいました……。
（※きちんとお店の方に許可を取ってから撮影しています）
そして、今回のメインの目的！ギャラリー展示の作品たち！！
こちらは、「ウッドバーニング」という技法で描かれた絵です。
「ウッドバーニング」とは、特殊な電熱ペンで、木を焦がして描く技法のこと。
木材に、電熱ペンやハンダゴテを使い、模様や図柄を焼き付けます。
「こんなに細かくて、柔らかそうな毛並みや、植物の曲線まで描けちゃうの？」
と、びっくりしながら、拝見させていただきました🐈
「アートスペース ナカタニ」では、さまざまなアート教室や展示を行っているとのこと。
あなたも、素敵な「古き良き、町の画材屋さん🎨」に足を踏み入れてみませんか？？
