こんにちは🌺 利用者:凌霄花です♪
今日は、日本の偉大なるミステリー作家・江戸川乱歩氏の誕生日だそうです♪
私は、恥ずかしながら、江戸川乱歩氏の作品を、まだ読んだことがなくて……💦
「タイトルだけは知っている作品」は多いのですが……。
個人的には、江戸川乱歩氏の作品は、気軽に読めるものではないと言いますか……。
じっくりと腰を据えて、その作品に集中したい感じと言いますか……!
思いつきで本屋に立ち寄った時に、ふらっと手に取るような気軽な感じではなくて……
「今から自分はこれを読むぞ!」
と気合を入れて手に取る作品、というイメージがあります(※個人の意見です)
私の尊敬するホラー作家に井上雅彦氏がいるのですが、その方も、江戸川乱歩氏の影響を受けているらしいです。
今回、江戸川乱歩氏の作品名を見ていたら、
「このフレーズ、井上雅彦さんの作品に登場した覚えが……!」
と、気付かされる作品名が多く、びっくりしました。
今を生きる作家さんにも、多大な影響を与えているんですね♪
そんな、数々の作家にとって、先駆者であり偉大な先達である江戸川乱歩氏。
孫であり、鉄道研究家である平井憲太郎さんによると、実は、大の甘党だったそうです♪
Eテレの「グレーテルのかまど」という番組では、2015年の夏に、江戸川乱歩とアガサ・クリスティ、二人のミステリー作家をテーマとして取り上げ、スイーツを作っていました。
江戸川乱歩は、氷を使ったトリックを、作品に使用した例が多かったことから、かき氷を。
アガサ・クリスティは、クリームソーダを好んで飲んでいたことから、ちょっとした「驚き」のある、クリームソーダを作っていました。
(二つのスイーツのレシピはこちら)
個人的には、アガサ・クリスティ女史の作品も、江戸川乱歩氏の作品と同じカテゴリです。
「街中を歩いていて、ふらっと立ち寄った喫茶店☕️」
という感じではなくて、
「今日はこの喫茶店に行って、このメニューを頼むぞ!💪」
と、気合を入れて、目的地として設定する感じ……というか。
そんな風に、私は、尊敬する作家さんの作品を、気合を入れないと読めないのですが……💦
でも、もっと気楽に読んでも、全然OK✨だと思います。
興味があるから、で手に取って、なんとなく読んでみる、くらいの気軽さで。
長編から入るのはちょっと……という感じなら、まずは短編から✨という感じで。
江戸川乱歩の作品では、立東舎の「乙女の本棚」というレーベルより、「押し絵と旅する男」や「人でなしの恋」などの短編が、美麗なイラスト付きで出版されています。
「文字だけはちょっと構えちゃうけど、イラスト付きならいいかも!」
という方はぜひ検索してみてください♪
改めまして、江戸川乱歩氏、お誕生日おめでとうございます🎂
偉大なるミステリー作家であり、プロデューサーであり、稀有なる先達である氏に、敬意を。