「働かなきゃいけない」
でも、「働くのが怖い」
「誰かの役に立ちたい」
でも、「自分は役立たずだ」
「好きな事でお金を稼ぎたい」
でも、「そんな事できる訳がない」
「人付き合いを克服したい」
でも、「人間が怖い」
【社会】にうまく馴染めなかった‥‥。
私たちOHANAは、そんなあなたを必要としています。
OHANAって何するところ?
ざっくり言うと何らかの理由で、普通に働けない方が「好きなこと(イラスト・動画作り・YouTube・TikTok・ Twitter・詩・その他)」=クリエイティブな活動をすることで、少額の工賃を貰えます。
でも、"自分は何もできないし‥‥来ても迷惑かけてしまう"と思う。
あなたが居るだけで、かなり助かります。
OHANAは「就労継続支援B型事業所」です。
あなたが来た日数に応じて、OHANAには国からお金が出ます。
運営費はどこから出てるの?
税金です。
正確には、国保連(国民健康保険団体連合会)から訓練等給付費をもらっています。詳しくは、このサイトで解説されています。
"税金"という事は、あなたが国に払ったお金が戻ってきてるのです。
「もっと辛くて大変な人がいるのに、自分なんかが使っていいの?」
‥‥と悩む方がいるかもしれませんが、このように社会にお金を回すことで経済が健康的に回り、間接的に多くの人をあなたのおかげで助けることに繋がります。
作業は、「やりたいことをやる」
OHANAでやりたいことをやる為には、まず"あなたが、どんなことに興味がある"のかをお聞きします。
そして、私共がその"やりたいこと"にお応えする事が出来るのか、そこからカウンセリングをさせていただきます。
例えば作業内容は、画像編集や動画制作の内容があります。
細かく言えば
- 動画編集
- 写真の補正
などのクリエイティブにまつわる業務があります。
「やりたいことをやる!」
何かを表現する、パソコンを使ってでも、手書きでもいい。
そして、"実績"をOHANAで積んでいく事で、将来はクリエイターとして自立してゆく、そんな未来をイメージしています。
得意なこと、特性に合わせた"挑戦ができる場所"
私たちの運営する、障がい者就労継続支援B型事業所(OHANA)では、動画や画像の編集作業に特化した"パソコンを使う軽作業"を中心に提供しています。
そして、利用者の特徴に合わせた能力アップをはかりながら、一般就労につながる作業訓練と自立支援をしています。
利用者ひとりひとりの"得意なこと"と、"不得意なこと"を作業を通じて発見し、特性に合わせた挑戦を促し、利用者の成長を目指します。
コミュニケーション力を身につけられる場所
また、技能面の能力向上以上に、利用者のコミュニケーション力のアップを目指す取り組みを行っています。
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- まずは、本人の現状理解を進める。
- そして、自身と他者との違いを理解し、互いを尊重して感謝や思いやりの気持ちを持つことを学ぶ
- それらを社会生活の中で生きていくために必要な事として、身につけられるよう認識してもらう
お一人ずつヒアリングして、それぞれに合うサポートを行います。
OHANAでは"利用者と支援者"という関係性ではなく、"共に働く仲間・見守る友人"としての距離感で接していくことで、利用者に安心を与える職場環境をつくります。
就職支援も得られる場所
OHANAでは、B型事業所ですが就職のサポートも行っています。
地域の企業や障がい者雇用に理解ある企業の協力を得て、施設外就労の機会を積極的に取り組みます。そして実際の職場環境を体験し、より実践的な作業を通じて、利用者の就労支援と自立を目指します。
当事業所における職員は、障がいを持つ利用者をサポートし、毎日職場に出勤できる・職場が楽しいと感じられる環境創りを担っています。
以上をもって、「障がい者の日常生活、及び社会生活を総合的に支援できる場所」という、障害者総合支援法の目的を実践する施設を運営しています。
OHANAを利用したい方へ
[開所日]月曜日から金曜日
※ただし、会社カレンダーに定める年末年始、夏期休暇、長期休暇は除く
[開所時間]9:00〜18:00
[サービス提供時間]10:00〜16:00
[利用定員]利用定員:20名
OHANA-就労継続支援B型の主たる対象者
うつ病等、医師の診断書があれば障がい者手帳がなくても、ご利用頂けます。
・身体障がい者
・知的障がい者
・発達障がい者
・精神障がい者
・難病等疾病
OHANAの連絡先
住所:茨城県ひたちなか市東大島1丁目24-29 正和ビル4F
TEL:029-229-2531
E-mail:ohana@ic-lab.net