こんにちは🌺 利用者:凌霄花です♪
今日は、漫画「ピーナッツ」の作者であり、かの有名なビーグル犬のキャラクター、「スヌーピー」の生みの親である、チャールズ・M・シュルツ氏のお誕生日だそうです。
私も、調べるまで勘違いをしていたのですが、漫画「ピーナッツ」の主人公は、スヌーピーではなく、スヌーピーの飼い主である、チャーリー・ブラウンという少年なのですね😅
きちんと調べるまで知りませんでした……。
また、スヌーピーの好物はチョコチップクッキーなのですが、作者であるシュルツ氏の好物も、チョコチップクッキーだったそうです🍪
特に、紅茶と共にチョコチップクッキーを楽しむのがお好きだったそうですよ🫖
「チョコチップクッキー🍪」というお菓子を、私は、非常に「異国的」なお菓子だと思っていた時期がありました。
「異国的」というか、なんというか……「異国情緒が漂う」お菓子と言えばいいのでしょうか?
自分とは違う国、違う世界で生きている方々が食べているお菓子として、認識していて、そのお菓子に対して、憧れがありました。
そう思うようになったきっかけは、アニメ版の「ピーナッツ」、あるいは「セサミ・ストリート」だったように思います。
チョコチップクッキーは、「ピーナッツ」ではスヌーピーの好物ですし、「セサミ・ストリート」では、クッキー・モンスターの好物となっています。
でも、大人になって、色々なテレビ番組で紹介された時にその番組を見たり、シュルツさんや、セサミ・ストリートに関する本を読んでいて、わかったことがあります。
チョコチップ・クッキーは、いわゆる、「家庭の味」なのです。
日本人にとって、肉じゃがや味噌汁が、「家庭の味」であるように。
アメリカでは、家庭ごとに異なるチョコチップクッキーの味があるそうです。
例えば、バニラ風味をつけたりするご家庭もあるし、ちょっとビターなチョコレートチップを使うご家庭もある。
そうやって、先祖代々、チョコチップクッキーのレシピが受け継がれたりして、その味が、その代の子供にとって、「家庭の味」になっていく……
ということなのだそう。
それは、日本で言えば、例えば肉じゃがに、絹さや、糸こんにゃくを入れるか入れないか……みたいなことなのではないでしょうか。
味噌汁の具も、ご家庭によって、「定番」となる具がずいぶん違うはずです。
最近知ったのは、トマト🍅を味噌汁の具として入れるご家庭がある、ということ。
好きな漫画家さんが、単行本のおまけコーナーで、
「昔、友達に、(味噌汁の具としてトマトを使う、と)話したら驚かれたので、長らく秘密にして個人的に楽しんでいたけれど、今では、味噌汁のレシピ本にも載るくらいになっているらしくて、やっぱりおいしいものなんだ!と再確認した」
というようなお話を書いていらっしゃいました。
トマト🍅の味噌汁、どんな味がするんでしょう?
私はまだ食べてみたことがないのですが、いつかチャレンジしたいです(`・ω・´)
そういう、ささやかで幸せな「違い」を、
「試したことないけど、やってみようかな」
とか、
「そんなのあるの!? 今度食べてみるね!」
みたいな感じで、受け入れていけるようになりたいなぁ、と思う今日この頃です🍵
それでは、みなさま、今日も素敵な1日を過ごせますように✨