「8月14日に生まれた方」に関する思い出を語る。

はじめに

こんにちは〜🌺 利用者:凌霄花のうぜんかずらです。

今日、8月14日は、「シートン動物記」を書いたアーネスト・シートン氏、そして、長寿番組「笑点」の司会も務めた落語家、桂歌丸師匠の誕生日です。
(どちらも、故人ではありますが、偉大なお二人ですのでご紹介させていただきます)

「シートン動物記」の思い出

「シートン動物記」で有名なエピソードといえば、やはり、「狼王ロボ」(原題は「ロボ、カランポーの王(Lobo,the King of Currumpaw)」)でしょうか。
ですが、私個人としては、「だく足のマスタング」(原題は「Pacing Mustang」)という話も、かなり印象に残っています。

「だく足のマスタング」の「だく足」とは、馬の走り方の一つ。
左右の足を同時に前に出て走る、「側対歩」とも言われる、特殊で美しい走り方です。

「だく足のマスタング」のメインとして描かれるのは、野生馬マスタングの群れのリーダーである「ペイサー」という一頭の馬。
彼(この気高く、自由を愛する馬に敬意を払って「彼」と呼ぶならば)は、野生に生きる生命として、人間に囚われ、自由を奪われることを拒否し続けます。
自分の群れを守りながら、人間たちの罠をかわしつづける彼ですが、しかし、ある人間の巧妙な罠によって捕えられてしまいます。
しかし、彼は、自らの誇りと、自由を守るために、崖から飛び降り、自ら死を迎えるのです。

「狼王ロボ」の主題であり、メインである「ロボ」も、人間の罠にかかるものの、最後は、人間から与えられる餌や水に見向きもせず、自らの意思で死を選び、誇りを守って死んでいきます。
彼らの気高い生き様と、そして、人間の思い通りにはならず、自分たちの自由を守る——たとえ、それが、自らの死を選ぶことであっても——というスタイルが、当時の私には、かっこいいものに思えたのだと思います。

短編としての「狼王ロボ」や「だく足のマスタング」も読みましたが、それ以前に、子供向けの学習漫画などで、「シートン動物記」には触れていました。
特に、「だく足のマスタング」の最期を描いたページはとても印象的で、今も、覚えています。

桂歌丸師匠の思い出

桂歌丸師匠、といえば、やはり、長寿番組の「笑点」の司会を長らく務めたことでも有名です。
しかし、私の記憶にある歌丸師匠は、並外れた落語家でもあります。

一度、歌丸師匠が、水戸市のヒロサワ・シティ・ホールで、独演会を開催したことがありました。
おそらく、ヒロサワ・シティ・ホールが、県民文化センターと呼ばれていた頃だと思います。
その時、祖母と一緒に、歌丸師匠の、独演会を見に行ったのです。

若手の落語家さんや、お笑いコンビのナイツなど、さまざまな「前座」の出番ののち、満を辞して、舞台の上に設られた高座に上がられた、歌丸師匠……。
確か、人情噺として有名な落語の「紺屋高尾こうやたかお」と、もうひとつ、噺を披露してくださいました。

考えてみれば、その独演会を見に行った時点で、私は落語というものを生で聞いたことがなく、しかも、歌丸師匠が落語家であるということは知っていたものの、印象としては「笑点」での司会としての印象しかありませんでした。
でも、というのか、だからこそ、なのか。
歌丸師匠の落語は、とても素晴らしいものでした。

目の前にいるのは、確かに歌丸師匠おひとりであるはずなのに、そこに、染物屋の主人や、奉公人であり主人公である久蔵、そして、花魁である高尾太夫が、いるように見える。
確かにひとりだけで演じ分けているはずなのに、ドラマの中でカメラが切り替わっていくように、演じている人物も切り替わっていく……。

その独演会を見られたことは、私の中で貴重な思い出として、残りました。
「また水戸で、独演会をやってくれないだろうか」
と思っていましたが……。

一回きりだったからこそ、あの落語も、私の中で輝いているのかもしれない、とも思いますが……。
もう一度だけでも、生で、歌丸師匠の落語を、聞いてみたかったなあ、と思います。

おわりに

本日は、8月14日、ということで、8月14日に生まれた著名人の中から2名を選ばせていただき、それに関わるエピソードを書かせていただきました。

今日が終われば、土日は休みです!
「お盆のお墓参りがある……」
という方もいらっしゃるかと思いますが、できるだけ暑くないうちに早めに行って、午後はゆったり過ごすなど、打てる対策は打っていきましょう💪

それでは、今日も、このブログをお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
この後も、今日の作業がんばります!

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