-
目次
はじめに
こんにちは〜🌺 利用者:凌霄花です♪
突然ですが、皆さんは、就労継続支援B型を、どのような場所だと思っていますか?
働くための訓練を受ける場所?
働く前に、必要なスキルやコミュニケーション能力を培う場所?
それとも、一時的に働けない方の、避難所のようなもの?
この3つは、どれも正解です。
就労継続支援B型事業所とは、
「障害や難病、年齢や体力などの理由から、一般企業で雇用契約を結んで働くことの難しい方に対して、生産活動の場や就労の機会を提供する場所」
と定義されています。
就労継続支援B型事業所とは、「作業」として「生産活動」を行い、障害者雇用、あるいはクローズでの一般就労を目指せる場でもあり、また、働くために必要な知識や、能力向上のための訓練を受けられる場所なのです。
今回は、この就労継続支援B型に限らず、企業などでも言われることも多い、「あなたの成長を妨げる三つの『否定の言葉』」について、お話しさせていただきたいと思います。
「この言葉、知らず知らずのうちに口にしてたかも……?🤔」
という、気づきになれば幸いです。
『否定の言葉』その1 / 「 わからない 」
「わからない」「理解できない」……。
そう言って、そこで、知識を吸収するのを、諦めていませんか?
例えば、あなたが、初めて行う作業があったとします。
(作業の内容は、軽作業でも、農作業でも、パソコン作業でも、なんでもOKです)
どこの事業所でもそうだとは思いますが、作業を指導してくれるスタッフさんが、作業のマニュアルだけを利用者さんに手渡して、
「じゃあ、このマニュアル読んで、手順通りにやってね」
と、投げっぱなしにされることはありません。
スタッフさんは、必ず、丁寧に、手順を説明し、あなたの「わからない」をできるだけ取り除き、スムーズに作業ができるように配慮してくれていると思います。
でも、そこで、あなたは、なんと答えたでしょうか?
「手順が難しくて分かりませんでした。だから、自分にはできません🙅♀️」
という風に、答えたりしませんでしたか?
スタッフさんは、あなたの疑問や、不都合を、できるだけ取り除こうとしてくれています。
ですが、「自分にはできない」と、利用者さん側から、意思表示をされたら、それ以上強くは踏み込めません。
「もう一度説明するから、一緒にやってみませんか?」
とお声をかけてくれスタッフさんも、もちろん、いらっしゃるとは思いますが、そこで、
「いや、自分には、理解できなかったのでやりたくないです🙅♀️」
と言われたら、スタッフさん側も、どうしたらいいのかな、と迷ってしまいます。
理解できないから、わからないから、やらない。
これは、あなたの成長を、大きく妨げます。
「理解できなかった」なら、メモを取って、もう一度確認する。
「わからない」なら、どこがわからなかったのか、なぜわからなかったのかを、書き出す。
こうすることで、あなたの「理解できない」「わからない」は、ぐーんと減ります。
まずは、「わからない」「理解できない」で立ち止まらず、
「ここがわからなかったので、もう一度説明していただいてもいいですか?」
「メモをとりたいので、もう少しゆっくり説明してもらってもいいですか?」
と、理解するための工夫を、自分でもしてみましょう。
『否定の言葉』その2 / 「 できない 」
「その作業は、できません」……。
「能力的にできない」とか、「自分の特性的に、作業内容が合わない」を理由にして、「できない」とすぐに口にしてはいませんか?
確かに、「できないことは、できないと言う」のは大事なことです。
これは、社会での必須スキル、「報連相」にも繋がってくることですからね。
また、自分の能力を把握し、どこまでが自分にできることで、どこからが自分だけでは難しい(サポートが必要)なのかを判断するのも、大事です。
でも、ちょっと待ってください⚠️
「できない」だけを口にして、「できる」ことも、切り捨てていませんか?
全てを「できない」と切り捨ててしまうことはとても簡単です。
でも、その「できない」の中にも、きっと、「今のあなたにもできること」があるはずです。
「今のあなたにもできること」からコツコツと実績、経験を積み上げ、ステップアップしていく。
これが、就労訓練の基本であり、やがて社会に出ていくための基本です。
「ここまでは自分ひとりでできますが、ここから先は、自分だけでは難しいので、誰かのサポートが欲しいです」
「ここまでは自分でやったので、ここから先は、できる人に任せたいです」
というようなことまで言えたら、あなたの成長は、大きく近づいています!
ただ「できない」と口にして全てを投げ出すのは、やめておきましょう⚠️
『否定の言葉』その3 / 「 やりたくない 」
「やる気がないから、やりたくない」「自分には合わないから、やりたくない」……。
あなたの「やる気」が出ないからとか、やる気の出るタイミングが合わなかった、と言う理由で、「やってみませんか?」と誘われた作業を断ってはいませんか?
確かに、人のモチベーション(やる気)には、波があります。
モチベーションがない時に、作業をやろうよ、と言われても、
「そんなこと言われても、こっちはやる気がないんだから、できるわけないじゃん」
と考える方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、少し厳しい言い方にはなりますが、
「やる気がない時も、仕事はやらなければならないもの」
です。
「やる気がないので、仕事を休みます」ということが、社会に出たら、通用しないことである、というのは、わかりますよね😅
もちろん、訓練のうちは、それでもいいかもしれません。
でも、訓練のうちに、その習慣を直すか、より良い習慣にしていかないと、社会に出ていくことができなくなってしまいます。
繰り返しになりますが、「就労継続支援B型」とは、就労習慣・仕事をするための知識・仕事に必要な能力を身につけるための訓練をする場所です。
「やる気がないから」だけで、「やらない」と切り捨てるのはもったいないです!
あなたの可能性を広げていくためにも、ぜひ、「やる気がない」を理由に、作業を断るのはやめておきましょう♪
おわりに
今回は、「あなたの成長を妨げる三つの『否定の言葉』」について、ご紹介させていただきました。
「わからない」「できない」「やりたくない」……。
この3つを理由にするのをやめるだけでも、あなたは、ぐぐっとパワーアップできます✨
また、この「あなたの成長を妨げる三つの『否定の言葉』」は、事業所ごとのルールや、それよりも厳しい法律として、口にすることが禁止されている言葉、と言うわけではありません。
「本当に無理!!」と思ったら、きちんと口にすることも大事ですよ!
それでは、今日もこのブログをお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
今日も、皆さんが、健やかに、素敵な1日を過ごせますように♪


